異業種からプログラマになった理由
どうもbConです。
これから異業種からプログラマに転身する人や同じような境遇の人に共感や共有できる記事を主にアップして行こうかなとざっくり思っているわけですが、
初めての投稿ということで、bConという特に意味もないニックネームの僕という人間を紹介していきたいと思う。
まずはこの記事読んで、bConがどういう人間なのか少しでも知ってもらえたら幸いです。
なぜ異業種からプログラマになろうと思ったのか
私は現在、26歳。
プログラマに転身したのは、25歳の時だ。
当時、私には一人の息子と妻がいました。
21歳の時に、高校生から付き合っていた彼女との間に子供ができ、
同級生である彼女と平凡だが幸せな結婚生活を送っていたのです。
妻は料理も上手で清潔、おまけに美人という僕にはもったいなさすぎる位よくできた妻だった。
21歳の私は家族円満で暮らし、妻や子供に欲しいものを買ってあげるには、どのようにすればいいかをバカなりに考えたのです。
高卒で働いていた工場の給料は交代勤務や休日出勤ということもあり、毎月の給料は25万円前後と同世代にしてはなかなかもらっていた方だと思う。
しかし若くして購入した住宅ローンや生活費では、手元にあまるお金はとても多いとは言えませんでした。
そこで私はインタービジネスという存在を知り、企業家に目を向けるようになりました。
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカー・バーグやビルゲイツ、孫正義さん・・・
圧倒的なカリスマ企業家の考え方や歴史に触れていったわけです。
彼らの名言を目にするごとに、目をキラキラ輝かせて、俺もやったるぞーと企業家に対して憧れが膨れむとともに、これが妻や子供を喜ばせるために方法として最適と考えたのです。
そしてそんな凄い企業家のほとんどがITということで、パソコンに対する知識がある人達ばかりだと気づき、私は企業家になるためにパソコンのスキルは必須だと感じました。
ご存知の方がいると思いますが、アメリカやシンガポール、エストニア、イギリスではITの重要性に気づき、すでにプログラミングが小学校の必須科目になっています。
スマホしかいじったことのない私はまずはパソコンを覚えようと思い、思い切ってMac Bookを購入しました。しかし肉体労働しかしてこなかった私はタイピングから苦戦し、「ファイル」や「フォルダ」、「ブラウザ」、そんな用語の意味すらも分からず、インターネットを活用して用語の意味を調べつつ、インターネットビジネスの作業をしながら徐々にパソコン操作を学習していったのです。
そして、パソコンの操作をしていくうちに、プログラミングができる人とそうでない人のパソコンに対する知識格差を感じるようになりました。
一般の事務の人が使うパソコン操作とプログラマーによるパソコン操作のレベルの違い・・・・例えばタイピングの速さ、エクセルのVBAやパワーシェルを用いた作業の自動化、正規表現による一括置換やプログラミング言語による無からの創造。
これらからパソコン操作を覚えるんだったら本物を目指そうと思ったわけです。
もしプログラマでなくて、どや顔で僕がMacBook使っていたとしても、目の前にプログラマが現れたら僕は劣等感で思わず、伸びていた背筋が丸まり、顎に手を当てて「なるほど」と言わんばかりに机につけた肘を膝に置き、パソコンを鞄にしまってしまうと思ったわけです。
どうせなら本物になろう。
そして自己学習ではプログラマの知識を覚えるのに何年かかるか分からないということで、転職して、プログラマとして働き、プログラマの知識を吸収していこうとと思ったわけです。
バカですね。
この記事を書いていてつくづく自分はバカだなと思いますね。
まあそんなバカな自分、嫌いじゃないですけど。
さて結論として、これが僕がプログラマになろうと思った理由です。
多分、一般コースでプログラマになろうと思った人に比べるとちょっと変わっているのかなと思ったり思わなかったり。
さあこれでbConのことを少し分かってもらえたでしょうか。
少しでも分かっていただけたら、私の経験も無駄ではなかったと調子に乗れます。
お忙しい中、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。