プログラマーの仕事はプログラミング言語だけ覚えればいい?

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どうも皆さん。

最近、いろんな人から「太った?」と言われ、本格的にダイエットしなきゃなと思う今日この頃です。

 

昔は上司に栄養失調と呼ばれるくらいスリムだったのに、あの頃の自分はどこへやら。

 

さて今日はこれからプログラマと目指そうとしている方は具体的にプログラマがどんな作業をしているかって気になると思うので、そこをシェアしていきたいと思います。

私の担当業務は主に、業務システムの開発などを行っています。

 

使用言語は様々ですが、JAVAや.NET、C#を使っているところが多いです。

またSQLoracleDB2PostgreSQL)などデータベースの知識も必要になってきます。

 

一般の人から見るプログラマの人は、ひたすらプログラミング言語を入力して、システムを開発しているようなイメージがあると思います。

私も転職する前は、そんなイメージを抱いていたため、プログラミング言語を覚えさえすればプログラマで成果を出せると思っていました。

 

しかし実際の業務はプログラミング言語をガツガツ書いていくというような作業は全体の2割程度で、残りは影響調査や設計書の作成、単体テスト結合テストになります。

 

例えば影響調査では、システムの機能追加や変更を加えるにあたり、既存のシステムにどのような影響があるかを把握するために調査をします。

調査に必要なことは、システム仕様の理解やデータベースのデータがどのように使われているか知るためにソースを読み解く力です。

 

調査から分かったことを、エクセルなどに図や表を用いて資料にまとめていきます。

その時に自分が書いた文章が共同作業者から見ても意味が分かるよう記載する必要があります。文章を後から見たら何が書いてあるか書いた本人ですら分からないってこともあります。それを防ぐために客観的に文章を書くことを意識する必要があります。

 

ここで皆さんにお伝えしたいのは、プログラミング言語だけ知ればいいとは違うってことですね。ただだからと言って怖がる必要もなく、実際の経験を通して少しずつ学んでいけばいいし、とにかく経験を重ねることが習得の近道だと思います。

 

私の職場には未経験からプログラマーに転職してきた人が沢山います。

その中には、やりたいと自分の意志で入って来たにも関わらず、業務の大変さから辞めていってしまう人がいます。

私もとても大変思いを経験しているので、その気持ちはとても分かります。

しかし初めの3年は、どの仕事も大変だと私は思います。

経験を重ねていけば、大変で苦しかったことも楽しく感じられるはずです。

 

私にも言えることですが、絶対に諦めずに頑張っていきましょうね。